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取り組み

共援組織ではうぶやの里・大原の活性化に向け、地域を『通過点から停留点』、『停留点から滞留点』とするための取り組みを行っています。
京都府景観資産への登録
京都府では府内の身近な景観とそれを支える地域活動を合わせて景観資産として登録する京都府景観資産登録制度を設けられていますが、 「うぶやの里・大原」も景観資産への登録を目指て地域の美観を守る取り組みの他、2010年3月18日には景観アドバイザーによる登録予定地域内の視察と学習会などの活動 を行ってきましたが、2010年8月20日に景観資産としての登録を受けることができました。

共援組織としては、今後とも景観資産としての「うぶやの里・大原」の保全とともに地域の活性化に向け継続的な活動を行っていきます。
紅葉の里親活動
大原神社周辺には多数の紅葉があり、秋には真っ赤に色づき落葉し、翌年には紅葉周囲に沢山の芽が出てきます。この実生の苗を苗木になるまで自宅で育てていただき、 大きくなった苗木をうぶやの里に植樹し、紅葉の景勝地とする活動を行っていきます。

共援組織では紅葉の里親になっていただける方を募っていきます。
 
秋葉山展望台の整備と美化
国道173号沿いのロードパーク脇には産屋、大原神社、鎮守の森が一望できる秋葉山展望台がありますが、登り道の整備が今一つ出来ていません。 そこで、ロードパークで休憩される方や当集落への来訪者の方々が容易に展望台まで上れるように整備すると同時に周辺の美化を進めていきます。
伝統文化の継承
当集落固有の伝統文化として「練込み」、「大原志」、「大原神社例大祭」、「御田植祭」などがあります。 これらの伝統文化は地域の財産であり、これらを継承していくことは大変大事なことですが、高齢化のためなかなか困難な状況になりつつあります。 しかし、当集落出身で都会で過ごされている方など、当地域と何らかの関わりのある方の協力を得ながら伝統文化を継承できる環境作りを進めます。
広報活動
うぶやの里・大原の魅力やこの組織の活動を広く伝えるためのパンフレットや散策マップを佛教大学の学生さんと一緒に作る予定です。 また、この公式ホームページについても広報活動の一環として作成しました。
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