取り組み・活動

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これまでの活動

平成25年度 活動計画

~活性化組織立ち上げ5年の節目を迎えて~
点検・反省・継続・充実

 
■活性化5周年記念開催
  ・シンポジウム
    テーマ "美しき大原 明日への景観まちづくり”
    演奏会

■地下道・橋梁工事の完成に向けて
  ・うぶやの里周辺整備検討委員会の立ち上げ
  ・地下道・橋を活かす周辺整備構想の検討策定

■伝統行事・文化の継承発展
  ・例大祭(練り込み) しめ縄づくり
  ・御田植栽 収穫感謝祭 節分祭
  ・よみがえれ大原志俳句募集(個人から組織事業に)
  ・大原八景 ほたる祭り

■大学、他地域との強力な連携
  ・「京の景観パートナーシップ事業」 成美大学との連携
  ・質志鍾乳洞、うぶやの里連携会議

■特産品の開発

■広報活動の推進




 

 

農村再生ドキュメンタリー「ほんがら」上映会
農村再生ドキュメンタリー「ほんがら」の長岡野亜監督を迎え2009年11月22日に上映会を行いました。
「ほんがら」は滋賀県近江八幡市島町で昔からの行われていた"ほんがら松明"が高齢化により行われなくなっていたが、老人の復活話から若者も取り込んで約50年振りに復活するまでの ドキュメンタリー映画です。 上映後、撮影に際して苦労された話や舞台となった島町の様子などをお聞きし、参加者一同、地域を『誇り』に思うことの大切さを改めて認識する良い機会となりました。
俳句勉強会
季語を持つ神社や地域は全国でも多くなく、大原固有の伝統文化の一つである「大原志」を継承しようと2010年4月17日に俳句の勉強会を開催しました。 約20人が、地元在住の書家で「よみがえれ『大原志』俳句募集実行委」事務局の山内利男さんから、季語の使い方や「大原志」の歴史的背景などを学び、 作句にも挑戦しました。
2010年大原神社例大祭
毎年、5月3日の大原神社例大祭では佛教大学の男子学生さんの協力を得て神輿渡御を行っていますが、今年も気勢の良い神輿が繰り出されました。
また、今年は参拝された方々に『うぶやの里・大原』を紹介する試みとして写真展を計画し、地元住民に出展を呼びかけて集まった写真を展示しました。
御田植祭とサツマイモ苗植え体験
毎年行われている御田植祭ですが、今年は佛教大学との共援により5月30日に開催しました。 女子学生達もカスリ着と菅笠の五月女となり、手馴れた地元五月女の手ほどきで田植えを行いました。
五月女たちによる御田植神事に続き、毎年参加している宇治市の緑の少年団とその父兄達も田圃に入り、田植えを体験しました。
地元で取れたコシヒカリ”うぶや米”のおにぎりと美味しい味噌汁をみんなで食べた後、地元小学生達による歓迎の交流会を行いました。
午後は、地元のおじさん指導のもと、さつまいもの苗植えの体験を行い、秋のイモ堀収穫祭を楽しみに散会となりました。
モミジの実生苗の植え付け
うぶやの里・大原を紅葉の景勝地にしようとする『紅葉の里親活動』が始動はじめました。
大原神社にある紅葉はこの地域でも特に美しいのですが、2010年7月30日(日)に12名が集まり、大原神社絵馬殿にてポットへの移植作業を行いました。
移植した実生の苗は8月29日(日)に地元の希望者に配布して自宅で育てていただき、2年後を目途に秋葉山周囲や当集落内に植樹します。 来年以降は里親になって頂ける方を地元外の皆さんへと広げていく予定です。
秋葉山の草刈り
展望台のある秋葉山ですが、夏場には草が生い茂るため放置しておくと紅葉の季節に展望台に上がるには困難な状態となります。 この展望台から望む風景は景観資産に登録された区域を一望できますが、高齢化の進む中で草刈作業を行う人員もなかなか確保できません。 それでも、9月12日には地域住民や地域出身者の総勢16名が集まり草刈り作業を行いました。多数の方の協力により午前中で作業を終了することができました。
秋の稔りを満喫『収穫感謝祭2010』
うぶやの里のモミジも少し紅葉を始めた2010年10月24日(日)、秋の稔りを味わってもらおうと収穫感謝祭を行いました。本来ならば、御田植祭の時に植えたサツマイモをみんなで掘る予定でしたが、 稔りを迎える前にサルの被害を受け、残念ながら収穫することはできませんでした。 それでも、京都からの参加者、佛教大学の学生さん、地元のみなさんで餅つきを行い、黄な粉餅にしてみんなに味わって頂きました。 他にも、前日から準備したふかしイモやむし栗も振る舞いました。 また、「農業法人かわい」の土佐さんからは、里山を荒らすサル、イノシシ、シカなどによる獣害と対策というテーマで話をして頂きました。午後は、京丹波町の質美八幡宮で行われる曳山行事の見学に出かけました。生憎の雨で山鉾の巡行は中止になりましたが、 総代の方から質美八幡宮と山鉾についての説明を伺いました。
2011年クリーンキャンペーン
うぶやの里・大原から放置ゴミを一掃しようと毎年クリーンキャンペーンを行っていますが、今年はようやく雪が溶けた3月6日(日曜日)午前中に行いました。
国道173号線沿いと3地域の沿道には車からポイ捨てされた空き缶の他に古タイヤや家電など多種多様のゴミが散乱しており、43名で590kgを集めました。今年は、 うぶやの里・大原が京都府景観資産に登録されて初めてのクリーンキャンペーンということもあり、皆さん意欲的に取り組んで頂きました。
収穫祭に向けてサツマイモの苗植え
うぶやの里・大原に山椒の香り漂う平成23年6月4日(土)、収穫祭に向けてサツマイモを植え付けました。
5月29日(日)に御田植祭に続いて農業体験でサツマイモの苗植えを予定していましたが、生憎の台風の影響で全ての行事が中止となりました。そのため、秋の収穫祭に向けて地元の者だけでしたがサツマイモの苗を植えました。
前年も農業体験として子供たちによる苗植えを行いましたが、サルの被害にあい収穫祭を迎えることが出来ませんでした。今年は、同じ被害に遭わないようにと、周囲をトタンと電気柵で念入りに囲いました。
第21回大原区民スポーツの集い
第21回大原区民スポーツの集いが2011年10月9日(日)に開催されました。
朝から快晴に恵まれ、約67人がスポーツの集いに参加して下さいました。玉入れ、ザル引き、餅食いなどの競技に住民だけでなく帰省中の方も参加し、午前中ではありましたが賑やかな歓声がうぶやの里・大原に響き渡りました。
秋の稔りを満喫『収穫感謝祭2011』
今春の御田植祭と農業体験によるサツマイモの苗植えは悪天候のため中止になりましたが、秋の稔りに感謝しようと『収穫感謝祭2011』が2011年10月30日(日)に行われました。
朝8時30分に京都駅をバス2台で出発された約60名の方が午前10時に大原神社に到着され、大原神社本殿での新嘗祭に全員参列されました。 その後、サツマイモ畑に移動し、イモ掘りを楽しんで頂きました。イモツルはスーパーで売っているんですよと言ってイモツルを採取する方もおられ、大変喜んでいただきました。
昼食は、地元の米と栗で作った栗ご飯とブタ汁でお腹を満たして頂きました。昼食の時間を利用して、大原とは鶏伝説で繋がりの深い『質志鍾乳洞公園』の代表者による京都府下唯一の質志鍾乳洞の解説もして頂きました。
午後は、「里山の散策」ということで、大原農家組合の方による里山での農業の取り組みや獣害についての説明が行われ、皆さん熱心に耳を傾けておられました。また、子供たちは笑みを浮かべてトラクターに乗せてもらっていました。最後は、収穫したサツマイモをお土産に持って帰っていただきました。
大原八景案内看板除幕式とインド音楽 in 大原神社
2010年8月の京都府景観資産登録を表現するため、2011年7月に大原の素晴らしい景観を大原八景として選定しましたが、大原八景案内看板が完成したため、 11月27日(日)に来賓を迎えての除幕式と完成記念イベントを行いました。
八幡太鼓の皆さんによる太鼓演奏のオープニンングに続いて来賓の方々とともに除幕を行い、案内看板をお披露目しました。大原八景選考委員長からこれまでの経緯と八景の選定ポイントも説明しました。 除幕式終了後は、参加者全員で八景の内の三景(お釜さん、産屋、秋葉山)を散策し、秋葉山展望台ではインド音楽グループ"namaste!"による演奏が散策者を出迎えてくれました。 散策終了後、"namaste!"によるインド音楽演奏と野中ミキさんによるインド舞踊を鑑賞しました。
今回、除幕式に合わせて”いのちの里 京都村”による大原ダーチャバスを走らせ、京都市内から45人の参加者ありました。また、初めての試みとして、大原八景記念の「大原八景せんべい」を作り、販売も行いました。
地元ガイドによる大原八景の案内
大原神社の春季例大祭の行われた2012年5月3日、福知山観光協会主催「春のふれあいハイキング」の参加者30名がうぶやの里大原に来られ、初の試みとして大原八景選考委員長を勤めた広報の吉見彰久氏による大原八景のガイドを行いました。
大原八景案内看板の前にして大原八景選定の経緯を説明した後、お釜さん、産屋、秋葉山の三景を順に案内し、各場所で謂れなどを解説しました。参加者の方からは、「地元の方の説明で昔の様子がよくわかり良かった。ただ歩くだけではなく面白かった。今度は是非、八景すべてを歩きたい。」 などの感想を頂きました。今後は、地元ガイドの養成に向け、うぶやの里大原についての勉強会なども行う予定です。
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